あなたは、人と話す時に何を話したらいいのか分からない時がありませんか?
一方、コミュニケーションが上手い人はいくらでも話し続けて魅力を感じさせ続けることができます。そんなコミュニケーションが上手い人から学べる事はたくさんあります。
また、普段何気ない会話からでも学べることはあります。
自分一人では本を読んでも実践力が無いので、直接人と話した方がコミュニケーション力は自然とついてきます。ただし、前提として話の引き出しはたくさんあった方がいいので色々な知識を揃えておくと不便なく話すことができます。
今回は、人との会話でコミュニケーション力を上げる方法をご紹介していきます。
人との会話を通じたコミュニケーション力UP術1「臆さない」
まず、人と話すことに対して臆さず、自信を持って話すことが重要です。
伝えたいことがあっても自信がなければなかなか伝わらなくて、話のすれ違いが生じます。たとえ自分に話のネタが無くても臆さずに相手の話をよく聞いて答えるだけでも十分コミュニケーション力はついてきます。
話すことがなければ相手を頼り話を聞いて、次に新しい人と会話するときには聞いたことを自分なりに置き換えて話せば自分の話のネタとしても使えることができます。
新しい相手との会話をたくさんすればネタを吸収でき、話すことも増えるので自然と話すことができるようになります。
一つの内容でも人によっては様々なパターンの返答があります。また男女でも意見が違ってくるのでどちらにも同じ内容で会話してどんな返答がくるかを吸収していきます。
中にはふざける人もいればまじめに答えてくれる人もいます。相手の性格によっては使えるのでしっかりと聞いて吸収すればどんな相手で気軽に話す事が出来ます。
人との会話を通じたコミュニケーション力UP術2「考えない」
人は考えて会話をしようとすると、思ってたこと以外に対応することが中々難しく戸惑ってしまいます。そうなると頭の中では真っ白になり無言になってしまい、空気を乱してしまいます。
考えずに話の流れに沿って返答や会話していけばいいので、無理矢理作らずに自然の流れに任せて話します。
人との会話を通じたコミュニケーション力UP術3「分かりやすい話」
人によって分かりやすい話と分かりにくい話をする人がいますがこれもコミュニケーション能力の一つで、分かりやすく説明できる人ほどコミュニケーションの能力は高いです。
物事の説明方法や、なぜわかりやすいか相手の会話をよく聞いて学ぶことが重要です。
分かりやすい説明の人は話の順序が完璧だからこそ聞いてる側は理解できます。先輩や先生、上司には必ず一人は分かりやすく説明できる人がいるので、そういった人からコミュニケーション力を吸収すれば成長できます。
話をしていく中でも相手は自分の表情を見ながら会話しています。理解していないのは自分が一番知っているので、どのタイミングで突っ込まれたのか覚えておくといいです。
相手が理解するように例え話で話す人もいます。例えの使い方やなぜその例えで理解できるのかを考えてみると結構会話する事は簡単に見えてきます。
相手のコミュニケーションの手法を聞いて見ながら学んでいくことが大事です。
人との会話を通じたコミュニケーション力UP術4「一体感」
たくさんの人と会話していると、内容や話し方で一体感を味わえるような会話の仕方をする人がいます。話を聞いてるだけで頭の中でイメージが沸き、自分もいたかのような想像ができます。
なぜそう感じたのか相手の表情や姿勢、声のトーンや口調などをしっかり見て聞くことが大事です。
また、相手によっては自分と同じような口調や声のトーンで話す人がいますが、これは一体感をより出す為に行っています。なんか自分に雰囲気似ていると思った時は注意して聞くことです。
例えば、怖い話をする人でも笑いながらされていては全く怖くはありません。相手を怖がらせるため雰囲気を作り声のトーンを変えて一体感を出して怖いイメージを送っています。
人との会話を通じたコミュニケーション力UP術5「表現方法」
会話の表現方法には自分が一番使いやすいものを見つけることが大事で、自分と似たようなタイプの人であれば、どのように会話を広げていくのか知ることです。
理解できればすぐに同じ表現方法を使って、同調していけば会話の仕方が理解できてきます。
質問ばかりする人や、自分のことをひたすら話す人もいます。何が一番伝えやすいか探してコミュニケーション力を徐々につけていけばいいと思います。
まとめ
コミュニケーション力を上げるには聞き上手は話上手とも言われているくらいなので、相手の話をしっかり聞くことが大切です。使えるネタや表現方法はたくさんあります。
相手の表情や話を見逃さずにしっかり聞ければコミュニケーション力は確実に上がっていきます。コミュニケーションは話すだけではないので雰囲気作りや手での表現など様々です。
コミュニケーション力が高い人は聞きやすい声質や声量、そして必ず挨拶をしてきます。挨拶ではじまるのもコミュニケーションです。
話しやすい人は結論や目的から順に話して、続いてその内容を話していきます。自分に照らし合わせていくとより成長していけることでしょう。