皆さんは、異性とコミュニケーションをとるときに考えていることはありますか!?
今回は、異性とのコミュニケーションにおける基本的な考え方をご説明いたします。
最近、よくあるのは、メールやLINEなどの文字によるコミュニケーションの増加から、対面でのコミュニケーション能力が落ちたという事例を聞きます。また、携帯で電話する時にはたくさん話せるけど、実際会ったりしたら何を話していいか分からないことってあると思います。
つまらない会話では沈黙が続いて不穏な空気になりがちです。
そんな悩みについて基本的で大切なコミュニケーションについてご紹介します。
基本的な考え方1「無理をしない」
異性とのコミュニケーションにおける、基本的な考え方としてまずは、「無理をしない(背伸びをしない)」というポイントがあります。
男性は異性に対して良く見られようとことを大きく言ってしまうことがあるかと思います。背伸びをせず、無理をしない会話を心掛けるといいと思います。
会話を大きくしてしまうと、後で必ずばれてしまうし、自分でもボロが出てしまって気づかれてしまいます。そのため何気ない会話(最近のドラマや趣味)など話して分からなければ聞くことが大事だと思います。
基本的な考え方2「何を話すよりどう話すか」
異性とのコミュニケーションに限らず、一般的にもそうですが、コミュニケーションの基本としては何を話すかではなくどう話すかが重要です。
同じ話題でも話し方によって笑ってくれたり話が広がったりします。話題をたくさん持つことは大事ですが基本としては聞きたくなるような話し方が大事です。
話す内容以外で気をつけたいこと
コミュニケーションといっても話すだけがコミュニケーションとは言いません。話すだけなら誰でもできてしまいます。
そこでコミュニケーションの内容とは別のポイントを紹介します。
(1)表情に気を付ける
コミュニケーションと聞くと話し方が重要視されますが、それよりも大事なのが表情です。
無表情で淡々と話した場合、面白い内容であっても面白くないです。話の内容に合わせて喜怒哀楽の感情を出して話せば伝わりやすいです。
(2)身振り手振りで表現する
話すときたまに手を動かしながら話す人を見かけるかと思います。
話す方法として大事な話をするときにこの行動がみられることが世間的に知られています。そのため、話すときにイメージが湧きやすいように身振り手振りを大きく見せて話すと伝わりやすく、話しやすくなります。
突っ立てる人やただ座っている人に話しかけられても何も楽しく感じられないと思います。
(3)相手の目を見て話す
これは仕事でも大事なことなのですが、相手の目をみて話すようにしてください。目を見る事で引き寄せられ、耳を傾けるようになります。
また見られていることによって特別な感情が生まれてくる可能性もあります。恥ずかしいかもしれませんが、相手の目を見ることはとても大事です。
(4)話を最後まで聞かずに割り込まない
人は自分が話している最中にさえぎられると最も腹が立ちます。
察するのが男性より早く、スッと表情をにこやかにしていますが、内心怒りに満ちていることがあります。話を最後まで聞いて、返答をするようにしてあげてください。
(5)適度な反応
コミュニケーションの間には聞いてるか分からないと思われてしまうと、相手に不満を与えてしまうことがあります。
特に女性と話をするときは聞いて欲しいことがあるので適度に頷く事や返答をするといいと思います。
基本的な考え方3「相手を褒める」
女性は常にオシャレに気を使っている方が多いです。ネイルや服装、化粧や髪形など日々アレンジをしてその人の個性が象徴されています。
それを褒められて嬉しくない人はあまりいないと思います。ただ、しきりに褒めるだけでは「本当に思ってる?」と疑われてしまいますので、その人らしさを褒めるのが大事です。
そして発言の内容について否定をしないということです。それが無駄だと思うのは自分だけで、女性にとっては必要なこともあります。
どうしても無駄だと思う事があるのなら、「あなたにとって必要だと思うけど、何に使うの?」など細かく聞くことが大事だと思います。これも一つの大事なコミュニケーションだと思います。
言葉遣いについて
物凄く長い付き合いで自分を分かってくれているならどんな話し方でもいいとは思いますが、初対面や複数の場合だと言葉遣いに気を付けなければなりません。
最初からタメ口でぐいぐいいっても嫌がられるだけだと思います。
丁寧で紳士的な発言をすることでコミュニケーションは段々成り立って理解していってくれます。
まとめ
異性と話をする時は同性と話すよりも常に注意することが大切です。
男性は女性に対して事を大きく話して良く見てもらいたいと思ってしまいますが、身の丈にあった内容を話すように心がけてください。聞いてる時も、ただ漫然と聞くのではなく、適度に頷き相槌をいれて会話に集中をするのが大切です。
大事なのはコミュニケーションといっても会話だけではなく動作も必要となってきます。楽しませて話を聞いてくれる状態を自分で作るのが大事になってきます