LINEを使っていると既読スルーというLINE用語が出てきます。
今、流行の既読スルーって何!?
さあ、前回までLINEブロックについていろいろなことを考えてきました。LINEブロックとは、危険な相手や、嫌いな相手、もう一切連絡をとらなくていい相手に対して行う操作でした。
LINEブロックをすると、トーク欄にはブロック中と表示され、相手からのメッセージは一切見れなくなります。
相手側の端末では、メッセージは送ったことになっていますが、既読がつかなくなります。
一方で、一時期流行した言葉「既読スルー」とはいったいどのようなものなのでしょうか!?
今回は既読スルーについて考えていきたいと思います。
既読とは!?
では、「既読スルー」を理解するために「既読」という言葉を理解することから始めましょう。「既読」とは「既に読んでいる」、「既に読まれている」という意味です。
ちなみに、LINEの英語版でも備わっていて「read」というように表示されます。英語でいう現在完了「読まれた」を意味します。
ということで、LINEには返事がなくても、相手が読んだかどうかを確認できる「既読」という機能が備わったことがとても印象深いことであります。
「既読」の効果とは!?
既読の効果として、優れているところは、例え返事を打つ時間がなくても「相手」に読んだことを知らせることができることです。
忙しくて返事をする時間がなくても、「既読」がつくことによって、メッセージを送った側は相手が読んだという安心感を得ることができます。
ただ、この「既読」機能という新しい仕組みが、便利でもあり、新たなトラブルのもとでもあるのです。
「既読」の弊害
つまり、「既読」がついてしまうと、メッセージを見たことを知らせるので、返事をしないと、相手は読んでいるけれども返事がもらえていないという新たな不満・不安を抱えることになるからです。
そして、この「既読」がついて、返事が行われていない状態のことを、「既読スルー」といいます。
「既読スルー」の理解にはいくつかありますが、「既読」がついてから一定時間が経過したこと、または、「既読」がついてから完全に返事をしないことを意味することが多いです。
まとめ
さて、本日は「既読スルー」を理解するために「既読」について解説しました。「既読」機能は、フェイスブックのメッセンジャーにも備わっています。
そして、「既読スルー」とは、「既読」状態にして返事がなされていない状態ということを今回は覚えておくとよいでしょう。