さて、今回はいよいよデートが始まった後の話をしていきたいと思います。デートが始まったらどうすればいいのでしょうか。
皆さんは、デートの間に気をつけているということはあるでしょうか!?
おそらく、特に何も戦術のようなものは持たずにデートをしている人も多いことでしょう。ここで言う「戦術」ですが、それほどたいしたことではありません。
誰でも意識すればできるようなことなのです。
デート中の基本的な戦術1
それでは、実際の戦術を見ていきましょう。
1つ目は、コミュニケーションの基本である「アイコンタクト」です。
「シャイな日本人男性」なんてものは、言い訳になりません。相手と会話をして、10分以上目が合わなかったら、もうそのデートは失敗ということぐらい、致命的です。
まずは、相手の目を見て、話しかけるようにしましょう。「目は口ほどに物を言う」ということから、自分の意思を伝えるだけではなく相手の意思を汲み取ることにも有用です。
さらに、デートに重要なトキメキの要素もアイコンタクトから始まることが多いです。
デート中の基本的な戦術2
2つ目の戦術ですが、「相手の話を聴く」ということです。これは当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、もう少し突っ込んでいくと、「ただ、相手の話を耳で聞き取る」ということではありません。
「聞く」という受動的動作ではなく、「聴く」という能動的動作がここでは求められます。能動的動作とは何かというと、「相手の話を膨らませる」ということです。
この「膨らませる」ということが非常に大事で、会話を楽しいと思うようになるポイントでもあります。つまり、会話は膨らまなければ、「独り言」と同じなのです。
コミュニケーションが楽しいと思うのは、「相手」がいることです。一人では思いもつかなかった発想などが「相手」がいることにより引き出されたりします。
デートの戦術まとめ
さて、今回はデート中の基本的な戦術として、2つのことをお伝えしました。
1つは、「アイコンタクト」です。自然に「アイコンタクト」が行えるようにし、相手とのコミュニケーションを深堀していきましょう。
また、2つ目は、「相手の話を聴く」ということです。受動的な「聞く」ではなく、能動的に「聴く」ということ。そして、この「聴く」には話を膨らませるということが含まれていて、会話を盛り上げてデートを成功させるという目的があります。
以上の2つをデート中の基本的な戦術として覚えておいてもらえればと思います。